採用情報

女性も安心して自然体で
働ける佐藤工業所

女性社員
クロストーク

~私たちの働き方~

昨今話題にもなっている「女性の活躍推進」。
私たち佐藤工業所においても、女性社員が最前線で活躍しています。
そこで今回はキャリアやライフステージの垣根を越えて3名をクローズアップし、
仕事のこと、働く環境のこと、今後のことなどについて本音で語り合ってもらいました。

参加者
  • N.K
    桑名工場 事務職(入社7年目)

  • A.T
    いなべ工場 事務職(入社8年目)

  • T.K
    いなべ工場 課長(入社15年目)

佐藤工業所は人
が温かいから、働きやすい

N.K
私は新卒入社なのですが、就職活動中に会社見学をした時の印象がとても良くて、「ここなら楽しく働くことができそう」と思い入社を決めました。
A.T
私は製造業の事務職を10年経験した後に、転職活動をして佐藤工業所に出会いました。転職先の候補は何社かあったのですが、ハローワークの方に「佐藤工業所は女性社員さんたちの人柄が明るいし、職場の雰囲気も良さそうだよ」と言われたことが後押しになりました
T.K
私も浅井さんと同じく転職組で、引っ越しがきっかけです。正社員として安定した収入が得られることに魅力を感じました
A.T
入社当時、お子さんたちはまだ小さかったんですよね。
T.K
ええ、ふたりとも小学生でした。だから、職場の方たちにたくさん助けていただいたんです。娘たちが学校帰りに事務所に顔を出すと、みんな家族のように接してくださって。先に退勤されたパートさんが「家に帰ってすぐに夕飯を食べられるように」と言って、おかずを届けてくれたこともありました。ありがたかったですね。
N.K
素敵なエピソードですね。人が温かい、うちの会社らしいな。
A.T
私は出産を機に産前・産後休暇と育児休暇を合わせて約1年間休職した後、復職してから時短勤務制度を利用しています。でも、子育てと仕事の両立は想像していた以上に大変。
T.K
私だって、子どもが小さいときは無我夢中だったわよ(笑)。今、何が一番大変ですか?
A.T
やはり時間が足りないことでしょうか。朝、保育園に子どもを送り届けて出勤し、夕方に保育園に子どもを迎えに行って慌ただしくお風呂・ごはん、夜9時には就寝・・・というのが復職してからの日課。夫も協力はしてくれますが、それでも毎日バタバタ(笑)。子育てと仕事、両立する秘訣はありますか?
T.K
今は大変だと思うけれど、「何とかなる」っていう前向きな気持ちで、周囲にも頼りながら浅井さんらしく子育てと仕事を両立していってほしいな。会社にいろいろな女性のロールモデルがいることは、後に続く人にとってきっと心強いと思うから。
A.T
いま女性が出産後、復職することは当たり前になりつつありますが、「働きやすさ」は会社によってまだ差があると思うんです。その点、佐藤工業所は「困ったときはお互いにフォローし合って、みんなでがんばろう」っていう文化が根付いていると感じますね。それは先輩方が作ってくださったものなので、私も大切に受け継いでいきたいと思います。
N.K
私の部署にも育休明けで復職された方がいて、それをみんなが自然に受け止めている雰囲気があります。私はまだ独身ですが、お手本にできる女性社員の先輩方が多くいるのはすごく安心できますね。

佐藤工業所の女性社員は
当社の加工金属のように、
芯が強くてマジメ

T.K
仕事に関してはどうですか?佐藤工業所は男女差がないと私は思っているのだけれど。
N.K
そうですね。私も男性と同じくらい残業することもありますし、重要な仕事も任せてもらっているので、すごく働きがいがあります。
A.T
職人女子もいますし、竹田さんのように管理職になってキャリアアップしている人もいる。いい意味で男女平等ですよね。
T.K
佐藤工業所の女性社員のカラーも影響しているのかな。
N.K
それはあるかもしれません。佐藤工業所の女性社員を表すと、当社の加工金属のように、芯が強い!(笑)。物理的にじゃなくて精神的に。
A.T
加えてマジメですよね。ただ、男性と肩を並べて働くからといって、近寄りがたい雰囲気はなく、自然体で仕事ができる感じ。
T.K
そう、意欲があれば、男性と同じように働ける環境が当たり前にあるということなんだと、私自身が実感しています。佐藤工業所に入社して何年か経った頃、社長に言われたんです。「あなたは将来、娘さんたちが“ただいま”って帰ってこられる家を作りなさい。人生で目標を持つことは大切だよ」って。その言葉をモチベーションにして、念願のマイホームを手に入れました。社長にも感謝しています。

ワークライフバランスは人それぞれ

T.K
将来的なキャリアプランについてはどう考えていますか?
N.K
正直、こうなりたいという具体的なイメージはまだないのですが、ライフステージに変化があっても、この会社で働き続けようということは決めています。そのときそのとき、一生懸命がんばればいいのかなと。今はまず、いろいろな仕事を経験して、多様な視点や考え方を身につけたいです。
A.T
ワークライフバランスって、まさにそういうことですよね。状況は人によって千差万別だし、思い通りにいかないこともあるから、その都度しなやかに対応することが大切。私はこれから、竹田さんを目標に、女性社員が仕事と家庭・子育てを両立させながらキャリアアップしていけるというモデルになれるよう、がんばりたいと思います。
T.K
私、子育てはひと段落したけれど、次は介護があるかもしれません。定年が延長されて60代、70代と長く働き続ける人が増えていく時代だからこそ、機会に恵まれれば「介護と仕事の両立」ができる制度を活用したいですね。そして、佐藤工業所が今よりもっと働きやすい会社に進化していく一助になれたらいいなと思っています。