採用情報

VOICE

社員の声

佐藤工業所で働く社員に、入社理由や仕事のやりがいなどについて聞きました。

自分の仕事が世の中の多くの場所で

役立っていると思うと、うれしい

自分の仕事が世の中の

多くの場所で役立っていると

思うと、うれしい

S.Y/製造部
金属加工担当/入社10年目

佐藤工業所に入社したのは、知人の紹介がきっかけ。その頃は異業種で働いていましたが、モノづくりの仕事をやってみたい気持ちから、転職を決めました。
お客様からお預かりした図面をもとに、さまざまな工作機械と手作業を組み合わせて製品を形にしていくのが金属加工職の仕事。材料の性質を見越して加工の段取りを考えるのが難しく、一人前になるまでには年単位を要します。
苦労や失敗も多く経験しましたが、そのたびに先輩方にアドバイスをいただきながら懸命に技術を身につけてきました。私たちが手がける製品は、主に機械の中で使われている部品で、表に出ることはほとんどありません。でも、世の中の多くの場所で役立っていると思うとうれしく、やりがいを感じます。
入社してみて感じる佐藤工業所のいいところは、和気あいあいとした明るい雰囲気。入社年や職種に関係なく、社内の誰とでも気軽に会話ができ、さらにみんなが一人ひとりの個性を尊重しています。
機械が好きで、「新しい製品をゼロから自分の手で生み出したい」という人にとってはとても魅力的な職場なので、興味を持ってくださった方はぜひ、見学に来てみてください。
私たちと一緒にモノづくりの醍醐味を味わいましょう!

加工する製品が毎回違うのが

難しさであり、おもしろさでもある

N.R/製造部
表面処理担当/入社2年目

家庭の都合により、妻の実家がある桑名市に引っ越すことになり、佐藤工業所に転職をしました。安定した収入が得られることに加え、前職で取得したフォークリフトやクレーンの運転資格を生かせるのではと考えたことが、入社を決めた理由です。
現在は2017年にできたばかりの新しい「いなべ工場」で、表面処理加工を担当しています。膜厚が均一にめっきされるよう製品を効率よくカゴに並べたり、加工後の製品を1つひとつ手に取って染めむらがないかをチェックしたりするのが私の役割。めっき自体は機械が施すのですが、その前後工程、つまり私たちの手作業の精度によって最終的な仕上がりの品質が大きく変わってくるので、気が抜けません。また、加工する製品の大きさや形状が毎回異なるので、臨機応変に考え工夫しなければならないところが難しさであり、おもしろさでもあると思っています。
今後の目標は、どんな案件、どんなポジションもこなせる表面処理加工のスペシャリストになること。先輩方に指導を仰ぎつつ、経験を積んで、その目標に近づいていきたいです。